ナルシズム(ギリシャ神話)
わたしは花が好きである。特に黄色と緑のコントラストがとても好きである。
今日は新しく購入した、冬になると市場にまわる「スイセン」について書こう。
スイセン
美少年のナルキッソスはたくさんの女性に言い寄られていた。しかし誰に対しても見向きもしなかった。
とくに森の精に激しく恋をされたが、ナルキッソスは池に映る自分の姿に見とれるばかりであった。森の精は傷つき悲しみにくれ、森の奥の洞窟の中でやせ細っていった。
女神ネメシスは森の精を哀れに思い、ナルキッソスが池に映った姿に見とれているところで一本のスイセンの花に変えた。
「うぬぼれ、自己愛、ナルシズム」
スイセンには毒がありアサツキやニラと間違えて食べられ、中毒になった例がある。そう、美少年は食べることはできない。
余談だが
ナルキッソスに拒否された森の精の名は「エコー」という。
エコーは今では自分に呼びかけるものに答える声、すなわちやまびことなり生き続けている。
手話パフォーマンスを観賞(客席側の特徴)
わたしはもともと中学、高校で学校の活動や地域の有志の活動で福祉に携わってきました(主に知的障害者の援助)
そこで手話に触れる機会があり、その経験が頭の片隅にありました。
新しい仕事を始めるにあたって「そうだ!手話を取り入れたい」と思い、去年から手話教室に通っております。
この手話教室が「株式会社手話あいらんど」
その活動の中の一つに「手話パフォーマンスきいろぐみ」があり、今回その公演を渋谷のクロコダイルというライブハウスにて観賞してきました。
手話ライブにおいて特徴的なことがあると感じています。それは「コミュニケーションのしやすさ」です。
…その説明の前に
わたしは15年以上に渡り演者として、お客さんとしてライブハウスに通っています。
そこでわたしの苦手なことがミュージシャンとの「コミュニケーション」です(俗にいうコミュ障ではない、と思っている。前提として、わたしは知らない人によく喋りかけます。そのせいで珍騒動に巻き込まれるとが多々)
どういうことかというと、わたしは音楽がとても好き、ベースがとても好きです。
だが、わたしはテレビをみない。音楽を聴かない。機材の話がわからない。
ベースを弾くことだけ興味が強く「あの歌が好き」「この機材のうんたらかんたら」などに話を合わせることができません。
結果、ライブハウスで交流を始める絶対的な最初のきっかけである音楽の話、が通じないわたしには難しいです(いまたくさんのサポートさせていただいてますが別のかたちで交流が始まってます)
一方、手話のライブに行ってみるとどうなるか。
コミュニケーションのきっかけは「手話」である。「手話について」ではなく「手話」である。
音声言語を手話言語に変えただけです。これは交流を始める最初のきっかけが無限ということ。
今日は隣に仲良し3人組の素敵なおば様方がおり、
最初は3人の話を割って入ることができなく落ち込んでいたのですが、休憩中バラバラになったところを見計らい1人に話しかけ、2人、3人となり、結局4人で楽しく手話で会話できました。
きっかけが限定されないことによりコミュニケーションが断然しやすいです。しかも手話ができる(またはできなくても興味がある)という方ばかりなので壁もほとんどないと感じています。
また、わたしだけではなく、なにやら後ろの方で知らない方同士会話が弾んでいる場面もありました。
…いやまてよ、書いているうちに思いついたのですが、これがもし同年代の異性の場合、なにやら下心ありと煙たがれるのではないか。
これは今度実際に検証してみよう。
次に
手話を始めて良かったことがある
と書きたかったのだが、明日ライブ会場入りが早いので「手話を始めて良かったことがある」はまた今度まとめます。
あ、そうだ。今日の特別ゲストにももクロのピンク?の子がきました。手話ライブは3daysですが今日だけみたいですね。今日のセットリストにももクロの曲をやるということで前の席に座っていた男性がももクロにTシャツにももクロのペンライトを準備してきていました。まさかの本人登場によりとても喜んでいました。
みなさんも是非楽しいので手話あいらんど、またはお近くの手話講座にて手話を始めてみてはいかかでしょうか?
あなただけを見つめる(ギリシャ神話)
わたしは花が好きである。とくに黄色と緑のコントラストがとても好きである。
さて、今日はブログタイトルにあるマーガレットのこと、ではなく花に関してのギリシャ神話で1番記憶に残る「ひまわり」の話をしたいと思う。
ひまわり
池に妖精の姉妹が住んでいた。
水の精の掟では、遊ぶのは東の空が明けるまでと決められている。この姉妹は遊びに夢中になっているうちに時間を忘れ、空へ昇る太陽神のアポロンの姿を見てしまった。
アポロンの姿をみた姉は恋のとりこになってしまい、妹を出し抜いてアポロンに近付こうとしたがアポロンが恋をしたのは妹。
姉は切ない思いを胸に抱いてそのまま9日間野原に立ちつくし、そのうちにやせ細り足に根が生え出しひまわりの花になってしまった。姉は花になった今も太陽を追い求めている…。
「あなただけ見つめる」
これはひまわりの花言葉
切ないね。
元気なイメージのひまわりからこんなにも哀しい神話が生まれているなんて思いもよらなかった。
花に関する神話や昔話は興味深いものが多いので、また次回紹介したいと思う。
障害者に労災が適用されない?
障害者総合支援法に基づく就労継続支援を行う事業所と雇用契約を締結せずに就労の機会の提供を受ける障害者には、基本的には労災保険法が適用されない。
さて、この文面をみて知識の無さからわたしは何を言っているのか理解ができなかった。
国地方公共団体等以外の民間の場合社長や同居の親族以外は労災保険法が適用されるのではないか?なぜなんだろう?
障害者総合支援法に基づく就労継続支援を行う事業所とは一体?
まず、2012年障害者自立支援法の改正により障害者総合支援法に名称を変更した(耳慣れないと思ったら最近名称が変わったようだ)
日本の障害者雇用において、労働力が十分でないことから実際に障害者雇用促進法に基づく支援が受けられない障害者がいる。そのうちの少なくない数の方が福祉的就労(一般就労市場で働くことが困難な障害者に対して就労の機会を与えるもの)で働いている。
現在福祉的就労の場は、3つの事業(就労移行支援事業、就労継続支援事業A型、同B型)で構成されることとなっている。
すなわち就労継続支援を行う事業所とは「就労継続支援事業A型」「就労継続支援事業B型」の二つのことを指している。
雇用契約を締結せずに就労の機会の提供を受ける障害者
上記の3つの事業の説明の中に答えがあるので順番に書いていこう。
就労移行支援事業は労働市場で働くことが可能な障害者に対して、雇用義務制度や職業リハビリテーションなどを通じてその機会を支援する。
就労継続支援事業A型は、就労移行支援事業を利用したが一般就労に結びつかなかった障害者等が、A型事業所内において雇用契約に基づき就労の機会を提供するもの。
就労継続支援事業B型は就労経験があるが、年齢や体力面で一般就労が困難な状況にある障害者、就労支援事業を利用したがB型事業所の利用が適当と判断された障害者に対しB型事業所内での就労の機会や生産活動の機会を提供するものである。ここでは雇用契約が締結されず労働関係法規が適用されない。
雇用契約に基づく労働の対価を賃金というのに対し、B型事業所の対価は工賃という。これは2007年の通知(1951年の労働省労働基準局長通知が定める授産施設の作業員は労基法上の労働者とは認められないという内容を引き継ぐもの)にもとづいている。
基本的には労災保険法が適用されない
基本的にはということは例外がある。
適用される場合がある。これについてはまた詳しく調べたいと思う。
余談だが平成27年度神奈川県のB型事業所の平均工賃については、月額13704円、時間給185円となっている。
B型事業所において工賃が低い理由は収益性が低いことがあげられている。利潤よりも就労の機会を与えることに重視していたり、受注営業能力の問題、それゆえの原価のコスト高、商品の販売経路が限られている、障害者自身の就業時間が体調により変動するなど様々な問題がある。
働いていて怪我をすれば労災が下りる。と安易に考えていた自分を恥じたい。
ちなみに上司からお酒の席に誘われて酔って怪我しても労災はおりるのは難しいです(強い業務起因性がないと給付は困難)
忘年会、新年会とお酒の機会が多いのですが、くれぐれも飲み過ぎないように注意したいですね(のみすぎて楽しくなり、記憶がない自分に言いたい)
記事の参考資料「詳説障害者雇用促進法ー新たな平等社会の実現に向けてー」編 永野仁美・長谷川珠子・富永晃一
結膜炎、ものもらいについて
先ほど新年1発目の音楽スタジオを終えて帰宅するといつもの部屋の感じと違う。
気にせずシャワーを浴びようと浴槽の電気をつけたらこれもまた違う。
ふと鏡に目をやると原因が判明した
ものもらいだ
人生初ものもらいにかかったわたしは、経験不足から目のかゆみと視界の悪さに何も疑問を抱かず1日を過ごしていたようだ。
さて、では今日はものもらいについて書こう。
ものもらい、結膜炎とは?
- ものもらいとは
まぶたのふちにある脂腺や汗腺が黄色ブドウ球菌などの細菌に感染して起こる急性の化膿性炎症
症状は、まばたきすると目に違和感を感じる。症状が進むと膿をもった膨らみができる
- 結膜炎とは
黄色ブドウ球菌などに感染して起こる症状。黄色っぽい粘り気のある目やに、白目の充血などがみられる。
どんな薬を使えばいいの?
これは目の細菌感染を抑えるサルファ剤などの抗菌成分の入った目薬を使う。
働きとしては、細菌が葉酸を合成する経路を阻害。細菌の増殖を抑制させることができる。
サルファ剤の一般市販薬で販売されている薬の名前は「スルファメトキサゾール」と表示されているものを購入する。
その他含まれている成分はかゆみを抑えたり、充血を抑えたり、感染を抑える以外の作用があるので直接関係はない。
目薬のさし方は?
目薬をさす前は違う雑菌の感染を予防するため手を洗う。
下まぶたを引き下げて点眼(1〜2滴)※容器がまつげに着くと目薬の中に雑菌が繁殖するので注意
しばらくの間(1分程度)目を閉じて目頭を軽く抑える。
早く治れと数滴垂らしても粘膜に吸収されず流れ落ちるだけなので1〜2滴で十分です。
目薬の保存方法は?
まず開封したら1ヶ月程度で使う。1回使い切りタイプは無論使ったらすてる。
ものもらいなどは頻繁になるわけではないので1回使い切りタイプの方がよい。
保存方法は、冷蔵庫の中に入れると良いとよく言われるが特にそのようなことはない。冷蔵庫に入れるメリットは冷えるので、クール感が好きな人は入れても構わない。ですが、凍らせないように注意。凍ってしまったら必ず捨てる。溶けて使えそうだなと思っても捨てる。
一般的には、できるだけ涼しい場所で保存する。
テレビの上(電化製品の周り)、車の中、直射日光があたるなど温度が高い場所は避ける。
ものもらいになった方が眼帯をしますね。あれは恥ずかしいってことはあると思いますが一番のメリットは「他人に感染させない」です。
目を触った手で何かに触れそこから他人に感染。
そうです。
だって物もらいだもん。
わたくし最近寝不足ですね。抵抗力が下がっているのかな?だからものもらいが発症したのですかね?
早く寝ましょう
おやすみなさい
色占い(2017年トレンドカラーについて)
2017年の春夏のトレンドカラーがSpin Expoで発表されていますね。
ファッションについてはセンスがないと思っているので、基本を忠実に、且つ枠からはみ出ないように意識しながら楽しんでおります。
さて、そんなわたしなのでファッションの話はいたしません。
わたしの今日のお題は
色
です
そう色占いでございます。
早速なのですが2017年の春夏のトレンドカラーの1位を発表します
2017年春夏の1位は
白
正確にはwonderland white(百合のようなイメージ、少し黄色がかった白)だそうです。
細かい話はわたしの知識では限界があるため白とします!
では白が好きな人はどんな人でしょうか?
それはこちら
純粋、むじゃき、うぬぼれ屋
でございます。
どうでしょう?白の好きなあなたはうぬぼれ屋さんかな?ちょっと孤独なふりとかしてないですか?でも本当はみんなから賞賛されたいとは思っていませんか?理想が高いため、完璧を求めすぎてはないですか?
周りはあなたのこういうところ面倒だとちょっと思っているのでお気をつけください。
さらに全身において白の割合が多いコーデをすると冷たいイメージも持たれてしまうため、そこも気をつけたいですね。
終わりに、わたくし流行を先取り2016年夏頃からトレンドが白いシャツ等なのです。
そこでやはり気になるのが襟元の黄ばみです。
そこで教えてもらったのが固形石鹸
「ウタマロ」
です。
いや、これは素晴らしい石鹸ですね。黄ばみも胸ポケットについたボールペンの汚れもサッと落ちます。
とても良いものを教えていただきました。
2017年のトレンドカラーの白にはウタマロ石鹸が欠かせないですね。
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詳しい2017年の春夏トレンドカラーを知りたい方は下記のspinexpoのサイトへ
https://i-see.in/articles/7281
うがいから見るインフルエンザの予防
インフルエンザの季節も近づいてきてみなさんマスクなど予防に勤しんでいるでしょう。
予防にはマスクを始め、うがい・手洗い・消毒などいろいろあります。
そこで今日はうがいについて注意すべきことを書きたいと思います。
なにを使ってうがいすればいいの?
うがいをするときは何を使っていますか?水、お茶、半透明のうがい薬(セチルピリジニウム水和物)、イソジン等(ヨード系のうがい薬)などですかね。
ここで一つ興味深い調査結果があります
京都大学保健管理センターの川村先生が2003年に全国18の地域で、うがいの風邪予防効果を調べたところ、
うがいをしなかった人が1ヶ月で100人あたり26.4名が風邪をひいたのに対して、
水うがいでは17人、
ヨード系うがい薬では23.6人でした。
結果水うがいをした人が1番風邪を予防できたということです。
イソジン等(ヨード系うがい薬)がなぜ低くなったか考察するところ、ウイルスなど広範囲の殺菌効果が認められるため、インフルエンザのウイルスに対して予防はもちろんある。が、他の細菌・ウイルスに対しても効果を示してしまうため口腔内のバランスが崩れるのではないかと思います。
やはり水うがいが1番ですかね
つぎに
いつうがいするの?
これは両親や学校の先生に耳にタコができるくらい聞いたことがありますね。
「外から帰ってきたらうがいしなさい」
ですね。
ここでわたしが注意しなければならないことを述べます
口腔内・気道に付着したウイルスは飲食しなければ体内に入ってこない。ってことみなさん勘違いしていると思います。
実は
口腔内・気道に付着したウイルスはそのまま粘膜から直に体内に取り込まれてます
そしてその時間が
数分〜20分程度
おいおい。そんな頻繁にうがいできないよ、と言いたいですよね。わたしは言いたいです。
さて、このうがいの話を書いてわたしが言いたいのは
よく食べ・よく寝ろ
だ
社会に出て息をして生活している以上、インフルエンザウイルスにさらされています。
よく食べ、よく寝る事により、身体の抵抗力の低下を防ぎインフルエンザウイルスに負けない体作りが必要です。
そんな事言ったって現代社会においてそれは難しい話ですよね?
なので自分のできる最善の予防(頻繁にうがい手洗いをする、エネルギーになる食べ物を食べる、よく寝るなど)をしてインフルエンザと戦ってくださいね。
最後に、インフルエンザ・風邪などを防ぐと言われているビタミンCですが諸説あるため調べてみたいと思います。