好きな花はマーガレット

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鼻づまりを食べて改善

まだ季節は冬。だが急に暖かくなり、また寒くなる。

花粉症のわたしは早く花粉が飛び始めるのではないかと心配だ。

 

花粉が飛び始めてもマスクをできない場合がある。

薬を飲む以外で何かできる対処はなかろうか。

 

そこで

 

今回は鼻づまりを食べて改善させる食材を紹介したいと思う。

 

水の巡りを正して鼻水を出す


大根

タケノコ

たまねぎ

にんにく

パセリ

うめ

あさり

昆布やわかめの海藻など

 

 

鼻粘膜を保護する作用


のり

ヨーグルト

 

こういった作用のものは花粉だけではなく風邪などの鼻づまりにも効果がある。

症状のあるときは積極的に食事へ取り入れたいですね。

 

 

 

人相占(まゆげ)

先日100%ORANGEさんの「ひとりごと絵本」を購入するため書店に行った。
検索機で場所を見つけ棚にあるのを確認し、重いので他の本を探しに店内をぶらぶらしているとなにやら向こうのほうで店員さんが困っていた。

 

100%ORANGEなんてどこにもないっすよ」

 

!?

 

誰かが同じ作家をさがしている。同じ場所同じ時間に同じ作家を探している人がいるなんて。と、うれしさのあまり店員さんに声をかけた。


今日は担当がいなくてわからない、と苦笑いしながら申し訳なさそうについてきた。

 

棚まで案内すると、店員さんはこの本を探しているお客さんを連れてきた。
わたしはその人の顔を見て驚いた。

 

俳優の高橋克実さんだ

 

ありがとっははっ。と癖のあるしゃべり方でお礼をしていただいた。


二重に驚いた出来事だった。

 

 

 

さて、今日のテーマというと「人相」である。

せっかくなので、その高橋克実さんの顔をちょっとのぞいてみよう。


パッとみて感じる彼の一番の特徴は頭…ではなくまゆげ

 

高橋さんのまゆげは平行に進み外側にいくと急に下がっていく。このまゆげの名前を「やなぎ眉」という。
こまやかな特徴は、両眉の間が広く、太くしっかりしている。

 

やなぎ眉

ロマンチックな考えを持ち夢も多く持つ人。それにむけての努力も惜しまず活気に満ちた生活をおくる。
太い眉なので、さらに積極性が増し、夢の実現のための行動力がある。
両眉の間が広いのは細かいことにあまりこだわらない。

 

高橋克実さんのまゆげから読み取れるのは、

「物事に積極的に取り組み、小さなミスなどにとらわれず(むしろ、気にも留めておらず)常に前進している方」

だということですね。

 

そして、とても感じの良い方でした。

 

 

労災、雇用の適用事業

本日相談があったのですがパッと答えることが出来なくて、自分の知識不足を改めて確認いたしました。

しかもとても基本的なこと

 

まとめます。


事例
「個人の民間サービス業経営者で初めてアルバイトを雇う場合労災保険雇用保険に加入しなければならないか?」

アルバイトはフルタイムで雇用する予定。

 

まず

労働者災害補償法

・強制適用事業の用件


労働者を1人でも使用する事業

 

・暫定任意適用事業の用件


個人経営の農林水産業(細かい用件省く)

 

 

よって労災保険には加入しなければならない。

 

 

雇用保険法

・強制適用事業の用件

 

労働者が雇用される事業

 

・暫定任意適用事業の用件


個人経営の農林水産業

 

よってこの事例の場合、労災、雇用保険には加入義務が発生。社会保険(後述)には加入義務がない。
労働基準監督署公共職業安定所に申請が必要である。

 

急に質問されてすぐに答えが出せないようでは知識とは言えませんね。再度基本を見直します。

 


ちなみに社会保険(健康保険、厚生年金保険)は

強制適用事業所
常時5人以上の従業員を使用する適用業種の事業所または法人

 

任意適用事業所
個人経営で常時5人未満の従業員を使用する事業所(適用、非適用業種)
個人経営で常時5人以上の従業員を使用する非適用業種の事業所

※非適用業種
農林水産業、サービス業、法務、宗教の事業

 

結婚していたり子供がいると年金が増える

厚生年金や国民年金の加給年金と振替加算の内容がどうしても頭に入ってこないので覚えるためにまとめます。

 

老齢厚生年金の受給項目の3つ


1・定額部分
2・報酬比例部分
3・加給年金

 

その中で加給年金は老齢厚生年金の家族手当のようなもの。

 

加給年金


厚生年金の被保険者期間の月数240以上(中高齢の短縮期間の特例の場合は15-19年)


定額部分を受給している60歳台前半の老齢厚生年金や、65歳からは老齢厚生年金の受給者に生計を維持されている65歳未満の配偶者や未婚の子(18歳に達した年度末の間、及び20歳にまでで障害等級1、2級のもの)を対象にして加給年金が支給される。

 

この被保険者期間の月数240というのは厚生年金だけの加入期間。


つまり、国民年金の期間は関係なく厚生年金の被保険者期間の月数240以上なければ受給できない。
(その後240月に至った場合は加給年金は支給される)
加給年金対象者(受給者の配偶者)の年収が850万円以上の場合は支給されない。

 

配偶者への加給年金の翌月打ち切り要件(配偶者または子)

 

・配偶者が65歳に達する。
・配偶者の死亡、離婚

・子が18歳に達した年度末(障害の子は20歳まで)

・子の死亡、結婚または離縁

 

配偶者に係る加給年金が停止になる時
・被保険者期間が240月ある老齢厚生年金や旧厚生年金の老齢年金受給
・65歳になり、自分の老齢基礎年金を受給(昭和41年4月2日以降生れ)
障害厚生年金や障害基礎年金と旧制度の障害年金の受給

 

子に係る加給年金が停止になる時

・老齢厚生年金と障害基礎年金の併給の際、一方についてる子の加算

 

振替加算

 

加給年金対象者(受給者の配偶者)が65歳になると加給年金が打ち切られる。
そこで加給年金に見合うものを配偶者の老齢基礎年金に振り替えて加算して補う。

(繰上げ請求でも65歳から、繰下げは支給開始のときから)

 

 

 

まとめるとそんなに難しい内容ではないですね。

しかし、何度みても内容が頭に入ってこない。

 

 

絵本の紹介(赤いポストとはいしゃさん)

みなさん絵本を読みますか?わたしはたくさん読みます。

 

この歳になって絵本を読む方の多くは子供ためですが、わたしは違います。

絵本が好きだからです。

 

ですからわたしが紹介する絵本は子供が好き、と言うわけではなく大人の方が読んで面白い絵本を紹介したいと思います。

 

 

赤いポストとはいしゃさん

作:薫くみこ
絵:黒井健


山のふもとの小さな町の歯医者さんは腕がよく親切でいつも満員です。

 

その日女の子は帰りの遅いお母さんを待っていました。女の子は先生の宿題を手伝ってあげることに。

先生の宿題というのは手紙を書くことが苦手な先生が、遠く離れた母へ手紙を送ることです。


女の子がクレヨンで元気いっぱいに書いた手紙を送るため、赤いポストに出しに行きました。


するとその裏でリスがなにやらポストをかじってしまって前歯が欠けているよう。

 

先生は治療室に戻りリスの前歯を治療してあげました。リスはお礼に、先生の苦手な手紙を書いてポストに出しました。

 

元どおりになったリスの前歯の話が山じゅうに広がり、動物たちは次々に治療にやってきます。

 

牙の折れたイノシシ、歯磨き嫌いのくま、ほっぺたがはれたきつね。みんなお礼に手紙を先生の母へ送りました。

 

そんな日が続いたある日先生はふとお父さんとの事を思い出す。そしてお父さんに向けてこんな手紙を書きました。

 

「散歩のときよく草笛を吹いてくれたね。あの草笛の曲をもう一度聴きたいです。」

 

天国のお父さんへ届くように祈り赤いポストへ。


しばらく経った日の深夜、お客さんが訪ねてきました。

 

 

赤いポストです。

 

「先生、わたしは最後の仕事にふさわしい、素敵な手紙を預かってきました。わたしの口の中を見てもらえますか」

 

そして先生はポストの口の中をのぞくと

 

 

次のページいち面に広がった絵、心惹かれる文章、これがわたしの心をわしづかみにしました。

 

「わたしは最後の仕事にふさわしい」ってポストの言葉も気になりますね。

 

ぜひ読んで見てください。

 

 

ナルシズム(ギリシャ神話)

わたしは花が好きである。特に黄色と緑のコントラストがとても好きである。

 

今日は新しく購入した、冬になると市場にまわる「スイセン」について書こう。


スイセン

美少年のナルキッソスはたくさんの女性に言い寄られていた。しかし誰に対しても見向きもしなかった。

 

とくに森の精に激しく恋をされたが、ナルキッソスは池に映る自分の姿に見とれるばかりであった。森の精は傷つき悲しみにくれ、森の奥の洞窟の中でやせ細っていった。

 

女神ネメシスは森の精を哀れに思い、ナルキッソスが池に映った姿に見とれているところで一本のスイセンの花に変えた。

 

 

「うぬぼれ、自己愛、ナルシズム」

 

スイセン花言葉である。


スイセンには毒がありアサツキやニラと間違えて食べられ、中毒になった例がある。そう、美少年は食べることはできない。

 

 


余談だが

 

ナルキッソスに拒否された森の精の名は「エコー」という。
エコーは今では自分に呼びかけるものに答える声、すなわちやまびことなり生き続けている。