ヒマシ油
先日、ヒマシ油を目薬代わりに点眼しようとした方がいました。
なぜ
と思い、質問してみると「ドライアイで潤いが欲しいから」と
その方の論理的には「油分で水分が飛ぶのを防ぎ潤いが保つ」
とのこと
ちなみにそれはどこ情報ですか。とたずねると
TVショー
でございました。
ヒマシ油を点眼するどうなるか。答えは簡単
視界が曇る
油分の膜が目を覆うためとても見え辛くなります。同じ油だったらごま油のほうがまだいい匂いがしておいしそうな瞳になります。
本来ヒマシ油は便秘の改善に使用するお薬です。
衣替えの季節で気をつけて欲しいのが、お子さんが防虫剤を飲み込んでしまったときにむやみにヒマシ油を使わないこと。
中毒症状が悪化する恐れがあります。
母乳を介して乳児に移行するため授乳中も避けてください。
ヒマシ油とはこういった特徴のある成分です。
TVを視聴するときは部屋を明るくして、目と頭の距離を離して見ましょう
瞳の潤いにはコンドロイチン
溺れる
夏の暑さもひと段落し、今年も水難事故の話を聞く。
溺れるとは一体どういうことなのだろうか
泳ぎが得意の方でも溺れてしまうことがあるというのはどういうことだろうか
波に巻き込まれてたり、息継ぎのタイミングを間違い水を飲む。
その際に鼻の奥から鼓膜の裏側に通ずる耳管に水か入る。
水圧で鼓室などに陰圧、陽圧が繰り返し生ずるために毛細血管が、圧の急変で破綻する
いわゆる耳の奥で中耳や内耳を取り囲む骨のなかに出血が起こる。
その骨の中心には三半規管があり、垂体内うっ血や出血のためにその機能が低下してめまいを覚え、平衡感覚が失われる。
意識はあるが平衡感覚が保てないから上を向いているのか下を向いているのかわからなくなる。
そのために泳ぎが上手でも、溺れてしまう。
つまり陸上を難なく歩く我々もバッドでグルグル回れば歩行が困難になるように、泳ぎが得意な方でも水の中で同じような現象が起こり溺れてしまう。
自分の力をあまり過信せず、十分気をつける必要がある。
高年齢求職者給付金
母が定年を迎えて会社を退職する際に失業保険について質問されたので紹介したいと思います。
60歳以上で雇用保険に6ヶ月以上加入していた期間があった後、退職した場合雇用保険から
高年齢求職者給付金が支給されます。
支給額は
賃金日額=6ヶ月の総賃金/180
か
賃金日額=(6ヶ月の総賃金/6ヶ月の労働日数)×70%
のどちらかです。
それに計算した賃金日額に雇用保険の加入期間の長さからだされる日数をかけます。
雇用保険の加入期間6ヶ月~1年未満の方は
賃金日額×30
雇用保険の加入期間1年以上の方は
賃金日額×50
です。
母「失業保険もらってまた同じ会社に雇ってもらえれば、楽だよね」
といっていたのですが、それ
不正受給にあたります
と一括したらシュンとなりました。
コンドロイチンを多く含む食品
おととしに本格的なそばダイエットを始め、約半年で-10kgに成功した。
しかし、2年かけて徐々に体重が戻り今年初めにはすっかり元どおりになった。
そして、それから緩やかなそばダイエットを始め、6月頭には-5kgの減量に成功した。
方法は至って簡単。そばを食べるだけ。
(詳しく内容は聞きたい方が多いようであればそのうち上げるかも)
毎日そばを食べるのでいろいろなアレンジをしながら食べるのですが、最近こんなものを見つけた。
(株)マルハチ「とろろ」3個パック 小売価格248円
ヤマイモをすらなくていいのでとても便利だ。今年の夏はお世話になろう。
他にも納豆やワカメ、海苔などを入れてアレンジしながら食べている。
そんな、ねばねば食材や海藻などに多く含まれる成分が
「コンドロイチン」だ。
コンドロイチンとは、軟骨組織の成分。軟骨成分の形成と修復を行う。
コンドロイチンを多く含む食品とは
うなぎ・納豆・ヤマイモ
オクラ・なめこ・海藻・フカヒレ
ツバメの巣・すっぽん・鶏の軟骨
ねばねば、ぬるぬる、こりこり、した食品に多く入っている
加齢とともに不足・変性する軟骨成分は症状の初期から治療して軟骨成分の合成を促したり強化することで関節軟骨の変性・磨耗を抑え、進行を防ぐことが大切である。
まだ大丈夫といって油断しないように。
ちなみに目薬などに配合されているコンドロイチンは角膜の保護や潤いも持たせる効能がある。