結膜炎、ものもらいについて
先ほど新年1発目の音楽スタジオを終えて帰宅するといつもの部屋の感じと違う。
気にせずシャワーを浴びようと浴槽の電気をつけたらこれもまた違う。
ふと鏡に目をやると原因が判明した
ものもらいだ
人生初ものもらいにかかったわたしは、経験不足から目のかゆみと視界の悪さに何も疑問を抱かず1日を過ごしていたようだ。
さて、では今日はものもらいについて書こう。
ものもらい、結膜炎とは?
- ものもらいとは
まぶたのふちにある脂腺や汗腺が黄色ブドウ球菌などの細菌に感染して起こる急性の化膿性炎症
症状は、まばたきすると目に違和感を感じる。症状が進むと膿をもった膨らみができる
- 結膜炎とは
黄色ブドウ球菌などに感染して起こる症状。黄色っぽい粘り気のある目やに、白目の充血などがみられる。
どんな薬を使えばいいの?
これは目の細菌感染を抑えるサルファ剤などの抗菌成分の入った目薬を使う。
働きとしては、細菌が葉酸を合成する経路を阻害。細菌の増殖を抑制させることができる。
サルファ剤の一般市販薬で販売されている薬の名前は「スルファメトキサゾール」と表示されているものを購入する。
その他含まれている成分はかゆみを抑えたり、充血を抑えたり、感染を抑える以外の作用があるので直接関係はない。
目薬のさし方は?
目薬をさす前は違う雑菌の感染を予防するため手を洗う。
下まぶたを引き下げて点眼(1〜2滴)※容器がまつげに着くと目薬の中に雑菌が繁殖するので注意
しばらくの間(1分程度)目を閉じて目頭を軽く抑える。
早く治れと数滴垂らしても粘膜に吸収されず流れ落ちるだけなので1〜2滴で十分です。
目薬の保存方法は?
まず開封したら1ヶ月程度で使う。1回使い切りタイプは無論使ったらすてる。
ものもらいなどは頻繁になるわけではないので1回使い切りタイプの方がよい。
保存方法は、冷蔵庫の中に入れると良いとよく言われるが特にそのようなことはない。冷蔵庫に入れるメリットは冷えるので、クール感が好きな人は入れても構わない。ですが、凍らせないように注意。凍ってしまったら必ず捨てる。溶けて使えそうだなと思っても捨てる。
一般的には、できるだけ涼しい場所で保存する。
テレビの上(電化製品の周り)、車の中、直射日光があたるなど温度が高い場所は避ける。
ものもらいになった方が眼帯をしますね。あれは恥ずかしいってことはあると思いますが一番のメリットは「他人に感染させない」です。
目を触った手で何かに触れそこから他人に感染。
そうです。
だって物もらいだもん。
わたくし最近寝不足ですね。抵抗力が下がっているのかな?だからものもらいが発症したのですかね?
早く寝ましょう
おやすみなさい