脳梗塞チェック
死亡の原因の上位に常にいる脳梗塞。突然の病に倒れる前に簡単なチェックの方法がある。
簡単なので試していただきたい。
1、背筋を伸ばして足は肩幅程度開き立ち、目を閉じる
2、腕を肩の高さまであげ前方に出す。手のひらは上、指はまっすぐ伸ばす。
3、目を閉じたまま10秒数える。
10秒後に目を開けた時、腕の状態が下記に当てはまるか確認。
・無意識に手のひらが内側に傾く
・肘が曲がる
・指が開き気味になる
・片側の小指だけ離れている
以上は脳梗塞の「疑い」がある。
・腕がそのまま下にさがっている
これは脳梗塞が「発生」している恐れがある。
脳梗塞は前兆があるものとないものがある。視野障害、構音障害、めまいなど起こったらすぐに病院へ。セルフチェックで疑いがある状態であれば近いうちに一度検査することをお勧めする。