『ぼくはオットー。ドイツの工場で作られた、ほんもののテディベアです。
デビットという少年の誕生日のおくりものになって、デビットの親友オスカーと三人で、楽しい日々を過ごしていました。
ある日、ユダヤ人だったデビットは両親とともに強制収容所におくられてしまい……。
でも、数十年後、思いがけない幸せなときをむかえます。
この本は、ぼくたち三人のものがたりを書きのこそうと、ぼくが書いた自伝です。』
オットー 〜戦火をくぐったテディベア〜裏表紙より引用
オットーが言った最後に言った言葉
「平凡だけど平和な人生。」
再度、平凡だけど平和な人生に幸せを感じながら、明日も平凡な1日を過ごしたいと思います。